純情(すなお)な心で、 喜んで働く。
朝焼けを一瞬の雲の隙間から。
昨日、天皇陛下が、御即位30周年記念のお言葉を述べられた。映像を拝見したが、ところどころ、陛下は、感極まってお声を震わせていらっしゃるのがわかった。
どれ程の決意と覚悟を持って、自分自身の役目を追求してこられたことかが、伝わってきた。
それにしても、皇后陛下のサポートは素晴らしかった。天皇陛下が1ページ読み飛ばされたことを一瞬で気付かれてフォローなさった。
ホントにお二人で一人、二人三脚、三歩下がって、陛下を支え、皇后陛下ご自身も当事者としてお役目に向き合ってこられたことを感じた。
今日一番印象的だったのは、
H先生のお部屋で、様々な保険関係の書類を整理していた時のこと。
「昨日のお言葉は見ましたか?」と聞かれ、
リアルタイムで見られなかったので、ネットで見ました、とお返事した。
H先生もご覧になった様で、私のことを思い出したと仰った。
それは、12月に皇居勤労奉仕をさせて頂いた感動が、つい口をついて出てしまい、恐らく、私が興奮冷めやらずで饒舌に話した事があった。
「正直、勤労奉仕の時の話を聞いてから、信頼したんだ。」ということらしい。苦笑
それまでも、私としては、常に親身でお節介という一貫した態度だったはずだし、
私が今の仕事に使命感を持ってやっているから、H先生からスカウトされてもお断りしたこともあった。
ホントに、不思議な事で、
自分が心から信じ、楽しんで取り組んでいる様子から、伝わってゆくエネルギーがあるのだなぁと気づかせて頂くお言葉であった。
純情(すなお)な心で、
喜んで働く。
これに勝るエネルギーはないのだなと教えられた印象的な一コマでした。
「今日一日、朗らかに、安らかに、喜んで、進んで、働きます!」
記念切手は枚数限定なので、お早めに!