母の愛。
相続セミナーにご参加されたある男性から、学ばせて頂きました。
お母様を数年前に突然亡くされ、ご高齢のお父様と二人暮しだそうです。
そのお父様との折り合いは悪く、
折り合いが悪いこともストレスになっていらっしゃる様子。
様々なお話を伺う中で、生命保険金の受取人のお話に。
お母様は全ての生命保険金の受取人を一人息子の彼に指定していたそうです。
お母様を突然亡くされ、バタバタと葬儀が進む中、涙が出る余裕も無かったそうですが、
生命保険のお手続きの際に、初めて受取人に指定されていたことを知り、涙が止まらなかったそうです。
母の子を思う思いの深さ。
愛されていたことを感じ、涙が自然に溢れたのでしょう。母は自分の将来を心配してお金を残したのかな。人の人生の後始末はどういうものか、母が最後に教えてくれたのかな。
思いを馳せていらっしゃいました。
母の残した保険金で、東京にお墓を用意したそうです。50年も東京で生きてきたのに、今は住んだこともない街に納骨されているそう。
生命保険の死亡保険金は、契約者の権利でいつでも誰にでも指定できます。ひとつのご契約でも、1%単位で複数人に分けて指定もできます。
死亡保険金は受取人の固有の財産になるので、遺産分割協議は不要です。
生命保険金の受取人指定の重み、改めて考えさせて頂き、感謝します。
創業者の志に触れる
弘済会の奨学給付金の価値。
ある県の支部長が、学資支弁困難な高校生に奨学金給付のため、高校を訪問した際に出会った翔くんの話です。
お母様を亡くされ、病気がちなお父様との2人暮らしの翔くん。満足に食事をとることも出来ない翔くんを見かねた同じクラスの保護者がお弁当を作ってくれ、それが翔くんの1日1度の食事だそうです。
翔くんは優秀でクラスのリーダー格です。その翔くんが修学旅行の準備の時間はいつも寂しそうにしていたそう。
弘済会からの給付金を頂けることになり、クラスの皆と一緒に修学旅行に行ける。そういって担任の先生は泣いて喜んだそうです。
校長先生も旅行カバンを翔くんに貸してあげるのだそう。
3人揃って、支部長を校門の外まで丁寧に見送ってくれたそうです。深く、何度も何度もお辞儀をして。
10代の高校生の頃の自分を思い出してみてください。一生に一度の修学旅行に行くことが出来なかったら、翔くんの高校時代の思い出が、寂しい思い出として、心のキズとして残ったかもしれません。
支部長さんは、手記にこのように残されていました。
弘済会事業は、戦後間もない頃、まだ青空教室も珍しくない時代に前身の会社との提携の下で始まりました。
当時から先生達は、寝食も忘れて、これからの日本国を背負う若者の教育に一生懸命でした。
その先生達の生活の安定、万が一の時の保障、そして「最終受益者は子どもたち」の理念を具現化するため、いくつもの保険会社に働きかけたそうですが、どこも受け入れなかった。
そんな中、当時の川井社長は、「教弘保険を売っても会社が儲かることはないだろう。けれども、社会的に意義のある仕事だと思うから、我々がやらせて頂きます。」そう言って始まった弘済会との提携関係だそう。
川井さんという創業者に大変共感します。その意思をしっかり受け継ぎ継承して行きたいと思う。この事業は本当に価値があり素晴らしいと思う。自分は賛同する側の人間でありたいと強く思う。
教育に携わる先生方一人一人、そのご家族へ、経済的保障をお届けするだけでなく、数千円という保険料の積み重ねから生まれたこの配当金は、日本のどこかで、翔くんのような生徒さんお一人お一人の人生に温かい手を差し伸べることが出来る。
保険の相互扶助の精神。
一人の力ではなし得ないことも、沢山集まることで大きな貢献が実現出来る。
だからこそ、私達は毎日、この事業の意義をお一人お一人の先生方へ理解して頂く努力を続けて行きたいと思う。そして一人でも多くの賛同を得て、その仲間の輪に沢山の方に加わってほしい。そのお手伝いをして行きたいと思う。
創業者の志に触れる。
それを後世に継承してゆく。
世の為人の為になるように命を使う。
成果を出す人の共通点
八村塁選手。
本当に素直で努力家で素晴らしい!
自分のルーツを日頃から大切にしている事がよくわかります。
左は父の国、ベナン🇧🇯
右は母の国、日本🇯🇵
4人兄弟の長男。
高校時代は、不器用ながら家庭科の時間に、妹の誕生日プレゼント🎁を作ったりしたそうで、高校時代の恩師が仰っていました。
とても良い家族の中で育って来たのだなぁと思います。
中学からバスケを始めた八村選手。
中学時代のバスケの恩師は、「塁はNBAに行けるよ!」と八村選手に言ったそう。
それを愚直に信じ、努力し続けることができる。その心の綺麗さ、素晴らしい宝物だと思い、感動しました。
忙しい中、忘れずに恩師に電話を掛けてくるところも。
「本を忘れず、末を乱さず」
成果を出す人には、共通点がいっぱいあります。
中学時代の恩師が、
「NBAは自分の夢でもあると、塁に言ったけど、NBAに行く塁の成長が自分の夢だった」
と仰っていました。
八村選手の人間力が素晴らしいからこそ、彼の周りの人達、環境も素晴らしいのだろうなと思います。
金曜は、前澤さんの研修から始まり、八村塁選手で1日が終わり、
結果を出す人の共通点、高いエネルギーに触れ、モチベーションが上がる⤴️とても素晴らしい1日だった。
大感謝✨
企業は人なり
ある企業様の社員食堂でランチを頂きました(^^)
ダーツ🎯やビリヤード台まで備えてあり、流石のエンターテイメント企業様です❣️
ランチも美味しかったです!
支払いはニコニコ現金払い、ならぬ、キャッシュレス‼️
昔々、大学の学食を利用していた頃は、おばちゃんがレジ打ちしてくれて、現金で支払っていたなぁと思い出します。
長く生きてくると、日々の生活の中にも時代の流れを感じますね。
大崎はちょうど在来線と新幹線が交差する地点。新幹線が何本も走っていきます。
企業とは、
沢山の人が集い、同じ理念のもと、社会に価値を提供し、存在している。
1人の力ではなし得ないコトでも、沢山の知恵や経験、力を合わせることで実現出来ることがある。
その企業で働く一人一人がやりがいを感じ、前向きに、仕事を通じて、人として成長し、より幸せな人生を歩むことを同時に実現する。
日々の環境(健康で仕事をさせて頂き、そこからお金を頂く…)に感謝し、目の前の人に、ただただ、一生懸命に向き合う。
流石、リーダー、経営者❣️
流石です✨
ある経営者様とのお話です。
組織のトップに立つものとしての判断力。
社員、組織の仲間への感謝の心と思いやり。
そして、取るべき行動。
流石、長く続く会社の経営者様の真髄を見たと思いました。
社員が本当に困っている時、寄り添って、毅然とした判断と行動が出来る。
公平無私のその判断が、長く人が慕って、ついてくる、人望のある人なのだなと心から大納得の機会でした。
こういう組織に身を置く社員様達は、普段はなかなか気づけないかもしれないけれど、素晴らしく幸せ者だと思います!
本当に温かく、お会いする度に学ばせて頂いております。
今日も充実の1日に感謝
新築お祝いのお花💐をカノシェにて。
いつも素敵なアレンジメント🌸🌼に感謝。
今日も沢山のお客様にお時間を共有頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
しみじみと感謝だなぁと思います。
今週もいろいろな人と会い、いろいろな事があり、感謝の一週間。
宇和島東の関東同窓会、沢山の卒業生に知って頂きたい。
東京で教え子の結婚式があるからと、忙しい中に連絡をくれた大切な友人。
新しいお客様との出会い。
そしてまた新しい一週間にワクワクして臨む!